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夏フェス日記① ~ FUJI ROCK FESTIVAL’16 7.22(fri) ~

2016/08/17

今年で20周年を迎えるFUJI ROCK FESTIVALに出掛けて間もなく1ヶ月が経つ。観たアーティストをより好きになったり、フェス飯に舌鼓を打ったり、お酒を飲んだりした。3日間はこれの繰り返しだった。とてもシンプル。山間地ゆえ天候が心配されたものの、一時的な小雨で済んだ。あとは太陽が笑っていた。

●7.22(fri) 

午前8時。会場に到着するやいなや3日間のキャンプ生活を楽しむべく、キャンプサイトで陣地づくりを始める。フラットなスペースは空きがないため、少し登ったところにある緩やかな坂にテントを設営する。RED MARQUEEやDRAGONDOLAに近いゲート周辺に建てたため、開催中の移動がスムーズだった。

午前11時。古代民族の祈祷に近いものを感じさせつつ前衛的なサウンドを鳴らすBOREDOMSを観る。スピーカーの振動によってフォークやチェーン、灰皿などの金属がジャラジャラと鳴っており、呪術を音楽に託した彼らのステージはGREEN STAGEの幕開けに相応しかった。

あっという間にランチタイムをむかえる。ところ天国の飲食店でジンジャーポーク丼とビールをオーダーする。メニューにあったRED HOT CHILI PEPPER丼は3日目の売れ行きが良かったようだ。一口が大きくなるほど美味しいごはんがワンコインで用意されているのは、勘定のしやすさとお財布への優しさゆえなのだろう。LÅPSLEYを観にRED MARQUEEまで食後の散歩をしたのも良い思い出。

JAKE BUGG。最新作『ON MY ONE』のお披露目ギグともいえるセットリストだった。“Bitter Salt”でグルーヴを加速させ、“Me And You”でクールダウン。緩急のついたプレイに拍手が止まらない。“Taste It”から“Kingpin”への流れは圧巻!再来日が待ち遠しくなったのは確かだが、試行錯誤中という印象が残ったのも確か。老成した青臭さがもつ訴求力をスマートにメロディラインに乗せてくる彼は確実にパワーアップしているが、残念ながら発展途上にあるアーティストという雰囲気を拭い去ることはできなかったように思える。エネルギーの着地点が一点に集中していないのだ。

LAのヒップ・ホップ集団オッド・フューチャーに所属するシド・ザ・キッドとマット・マーシャンズの二人を中心に結成された新世代ソウル・R&Bバンド・THE INTERNETを観にWHITE STAGEへ。「ア・ガ・レ!ア・ガ・レ!」と観衆を煽る光景は微笑ましく、KOHHとSuchmosで暖まったオーディエンスは新旧を織り交ぜたブラック・ミュージックに酔いしれていた。大舞台が似合うTHE INTERNET、来年はGREEN STAGEで観たい!

午後5時過ぎのGREEN STAGE。ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRAのステージに紅白歌合戦の雰囲気が漂っている。それもそのはず、八代亜紀がマイクを握っているからだ。大観衆の前で歌った“舟歌”・B.B.KING“The Thrill Is Gone”は彼女の衣装よろしく光り輝いていたのは言うまでもないこと。

午後8時、RED MARQUEEに錆びた風が吹く。宴の合図はTHE CRESTS“Sixteen Candles”。The Birthdayのステージが始まる。「ブレのない太い音で刻まれる瞬間の連続がロックンロール。時代や流行に流されない、時間に対して垂直な空間がライヴ」。彼らの音楽に宿るものが体現したステージだった。アンコールで披露された“涙がこぼれそう”では大合唱が起きたりカラオケモードになったりと、フェスならではの濃密な時間となった。チバユウスケの機嫌の良さは過去最高レベルと言っても過言ではなく、これにはアベフトシもステージ袖で笑って観てたかも。

GREEN STAGEに戻ってSIGUR RÓSを観るも、神々しさに魅せられ気が付けば眠りに落ちていたため記憶が皆無。その後にRED MARQUEEでD.A.N.を観るも“Native Dancer”が贅沢な子守歌となり、そこから先は夢を観た。

The Taupe / FICTION

てっぺんをまわってThe Taupeを観にROOKIE A GO-GOへ出かける。移動中に迷子となってしまったが、無事会場に辿り着く。妖艶なThe Taupeの熱量が計測不能だったことは良質なロックンロール・バンドの証。妖怪バンドが鳴らすポスト・パンクで踊った真夜中だった。

久々に会う友人たちと晩酌をしながらyahyelを観てチルアウト。遊び疲れた初日だった。

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hokada yuki

2016/03/11

今年で20周年を迎えるFUJI ROCK FESTIVALに出掛けて間もなく1ヶ月が経つ。観たアーティストをより好きになったり、フェス飯に舌鼓を打ったり、お酒を飲んだりした。3日間はこれの繰り返しだった。とてもシンプル。山間地ゆえ天候が心配されたものの、一時的な小雨で済んだ。あとは太陽が笑っていた。

RED LADY

2016/08/17

フジロック3日目はMONO NO AWAREのステージに釘付け。ROOKIEステージの大トリは真夜中に音楽の花を咲かせる立役者だった。

RED LADY

2016/09/06

様々な角度からミュージシャンが情報を発信するサービス、“LIVE Connection”と、「ライブ定額行き放題」サービスの“sonar-u”がついにタッグを組んでライブイベントを開催。

しいなたくと

2016/05/04

思い立ったが吉日。The Birthdayを観に仙台まで出かけた。16時まで仕事だったためガッと出かけざるを得なかったものの、地方へライヴを観に行くことはやっぱり最高の旅行だと思いながら会場へ急いだ。

RED LADY

2016/11/24

ミニマル・ミュージックとは一体なんだろう? 昨今の音楽界ではミニマル・テクノやミニマル・メロウという言葉も浸透してわりと親しみのある言葉になったミニマル。 ミニマルとは最小限のこと。 音数を最小限に留め、空間を埋めず、あえて際立たせる。 そう、それも正解だ。 しかし今回の焦点は音の動きを最小限に抑えて反復させること。 反復はいつの間にか、気づかぬ間に高揚感を帯びて僕らを刺激する。 反復、反復、反復。 我に返る間もなく体が脳が反応し快楽の世界に引き込まれていく。 さあ、未体験ゾーン突入でお楽しみください。

Megoe

2016/11/28

2003年10月11日、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは幕張メッセでのライヴをもって解散した。気がつけばあれから13年が疾うに経ち、干支も一周を終えている今日、あの頃をふと思い出した。

RED LADY

2016/10/11

新年1発目のライヴは誰を観に行きましたか? わたしはというと、今年のライヴ初めはlowtideの"Beach"releaseツアーファイナル@下北沢 SHELTERでした。

RED LADY

2017/02/26

LIVE Connection の【#Tags】機能を使ってアーティストを紹介します

TsunemusiK

2016/03/08

Bjork、Nujabes、To Rococo Rotなどのサンプリングソースとして知られ、近年のニューエイジ/アンビエント再評価の一翼を担うオランダ・アムステルダムの音響桃源郷的レーベルMusic From Memoryが編集盤をリリースしたことで一気にその名が知れ渡ったイタリア・ヴェネチアのアンビエント作家GIGI MASINがついに初来日!

Megoe

2017/04/17