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偉大な経営者VSバンドマン

2017/03/20

世に名を残している偉大な経営者達が放った「名言」をバンド活動のそれに無理やり当てはめ解釈してしまおうという企画です。
ひょっとしたらそれらを実践していくことでバンド活動に新たな光がさしてくるかもしれません。ちょっとした説教臭い読み物としてお楽しみ下さい。

この記事中のBGMにどうぞ

“もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?”

--------スティーブ・ジョブズ

まず一発目はみんなが使うiPhoneのapple、故・スティーブ・ジョブズのあまりにも有名な名言から入ります。無理やりではなく、そのまま受け取っていただいてけっこうなのですが、音楽のなかでも、多種多様な活動方法があり、ジャンルも多種多様、楽器もたくさんあります。そのなかで、それは本当にやりたいことなのか、これは非常に大事なテーマになると思います。「今日が最後」ではなくても、限られた時間の中で音楽をやろうということですから、その中でも厳選して本当にやりたいことかどうか、このトピックをきっかけに、これを今一度自分に問いかけてみてはどうでしょうか?

仮に、アジカンの真似事を自覚してやっていたとしましょう。もしそれが本当に自分のやりたいことであった場合、成功事例としてのアジカンがいる以上、うまくいきやすい方法なのかもしれません。今日が最後であっても、実行し、成し遂げるべきなのかもしれません。

バイトをしながらバンドをやっていたとします。そのバイトは本当に自分のやりたいことではないと思いますが、一生懸命にバイトリーダーを目指したり、時給が上がることに喜びを感じたりしていないでしょうか、本来ならその全て音楽に向けるべきでは?こんな解釈もできると思います。

 

“時間を無駄にせずに、予定を立てて行動すること。ただし、予定表をすべて埋めてはいけない。それでは独創力が死んでしまう。”

--------ニコラス・ハイエック

スイスの時計のSWATCHの創設者の名言です。これをバンド活動にあてはめるとまんまこうです。

「バイトは週4までにしろ」

残りの3日を「独創力」すなわち作曲に当てろ。気持ちいいほどにストレートに当てはめることができました。バイトはけして「無駄な時間」ではありません、生きていくためには仕方のないことです。だからといって毎日のようにフルタイムで働いていては創造する時間がなくなってしまいます。高時給のバイト、生活費が抑えられる土地、これらの見直しに少し時間を割いてもいいかもしれません。その後にしっかり時間をとって創造に浸れるバンドマンの本来あるべき姿に近い生活ができるようになるかもしれません。

 

“進歩とは反省の厳しさに正比例する。”

--------本田宗一郎

前の二件にくらべれば日本人らしさが出ているように感じます。では、これをバンド活動に当てはめるとどうでしょうか。

この、「反省」は、自らの行動を振り返って、それでよかったのかダメだったのかを考えるということです。「ごめんなさい」と言ったり、思ったりするだけが「反省」ではありません。

では、バンド活動の「反省」はいつ行うのでしょうか。

「ライブ後」

これは絶対だと思います。ライブ後の反省はすぐでなくてもいいかもしれません。ライブの日は打ち上げで他のバンドと交流を深めたり、お酒を楽しんで、ライブハウスにお金を落としていくのも良いことだと思います。その後日、「厳しく反省」すれば正比例で進歩するというのです。まったく簡単なようで、むずかしいですね。

スマートフォンでライブを撮影したりして、可能な限りライブ中のこと省みることができるようにします。とにかく厳しくしなければいけません。入場曲(?)を流してステージに立ち、一曲目が始まるまで、一曲目、次の曲までの間、いくつもいくつも項目がありますが、その全てにおいて厳しく、何度も評価と対策を話し合います。

そのぶん進歩します。

と、本田宗一郎は言っています。

 

“人が第一、戦略は二の次と心得ること。仕事でもっとも重要なことは適材適所の人事であって、優れた人材を得なければ、どんなにいい戦略も実現できない。”

--------ジャック・ウェルチ

1999年米国経済誌フォーチュンで20世紀最高の経営者に選ばれたゼネラルエレクトリックのCEO。ちょっと厳しいことを言っていますが、戦略、そうですね、たとえば出演するライブハウスや演奏する曲のジャンル、ロゴマークのデザイン、ホームページ、そんなことよりまず、きちんとしたベーシスト、ドラマー、ギタリスト、ボーカリストを揃えろということですね。高校の軽音楽部の集まりで、とか、それが適材適所の優れた人材の集まりであればいいんでしょうが、そうでなければクビにしてメンバーを入れ替えていかなければ、その楽曲も100%の力を発揮できないよということですね。厳しい。それは仕事の話だから音楽とは違うのか、音楽を仕事にするにはそういう考え方も積極的に取り入れなければならないのか。いずれにせよ、成功しているバンドも「初めてのオリジナル曲をやるバンドのメンバーでそのまま」というのはほとんどいないかもしれませんね。

 

説教臭いコラムになってしまいましたが、今後も説教臭いコラムを進んで書いていこうと思います。

それではまた次回。

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